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妊娠期から始まる切れ目のない子育て支援を実施  

                 〜戸田市福祉保健センターを視察〜

戸田市議会における健康福祉常任委員会は、今年度の年間活動テーマ「戸田市版ネウボラの提言」に向け、現在行われている戸田市の実態を把握するため、4月17日福祉保健センターを視察しました。(ネウボラとは、フィンランドで行われている妊娠期から出産、子どもの就学前までの間、母子とその家族を支援する目的で地方自治体が設置、運営する拠点。また出産・子育て支援制度のこと。)

福祉保健センターでは、妊娠を確認した際、妊娠届出書を提出すると母子健康手帳がもらえます。届出書には簡単なアンケートがあり、その後の貴重なデータとなります。保健師に手渡すことで、配偶者のいない妊娠や多産、働き続けたい方など、不安を抱える妊婦さんに対しての相談窓口としての機能を担っています。母子健康手帳の交付は、他に市役所市民課、美笹支所、戸田公園駅前出張所(行政センター1階)があります。しかし、現在は福祉保健センターのみ保健師が配置されていることから、今後、市役所窓口にも保健師を配置する予定となっております。

出産してからの生活を円滑に送るための準備として、年2回パパママ教室を実施。初めての赤ちゃんは、抱き方ひとつでも未知の世界です。パパとママが参加することによって、今までの生活が変化する不安よりも、生まれてくる赤ちゃんのことを想像し、将来が楽しみになることが期待されます。

出産後は、産後4ケ月までの赤ちゃんの自宅を「こんにちは。赤ちゃん訪問」として保健師が訪問活動を行います。赤ちゃんの発育測定や母子の健康状態の確認、お母さんの相談相手、虐待等の早期発見に繋がることもあるとのことです。

その後の乳幼児健診では、4ケ月児健診、1歳児健診、1歳8ケ月児健診、2歳6ケ月児歯科健診、3歳6ケ月児健診、5歳時児発達健診、就学児健診と継続した支援が行われていますが、受診率は全て、95%以上です。未受診の方へは、電話や訪問で安否確認を行うことや医療機関との連携を行うことで、母子共に安全に過ごせているかの確認を行っています。

私事ではありますが、3人の息子を戸田で出産し育てる中で、第1子を出産した時は、育児の方法が全くわからず、とても大変でしたが、「こんにちは。赤ちゃん訪問」の保健師さんが来てくれたことで、沢山の不安が解消できました。また第3子の1歳児健診では、小児癌が見つかり、早急に対応していただいたことで、子どもの命が救われた経験もあります。

医師や保健師、看護師などが定期的に健診や相談業務を行うことで母子の健康は、守られています。
今回は、就学前の支援を視察しましたが、今後、「戸田市15年教育」の内容にもふれ、就学期までの支援について学ぶ予定です。



「市議の海外派遣をやめさせる会」
勝利報告集会開かれる

〜引き続き「会」は継続し、議会監視〜


2月24日、戸田市文化会館にて「市議の海外派遣をやめさせる会の報告会」が開かれました。会長として長年、闘ってきた高坂美之留氏より挨拶があり、続いて原告代理人である樋川弁護士から裁判の経過と闘いの意義・感想などが語られました。

戸田市議会は、市民の税金で慣例的に議員の海外派遣を行ってきましたが、平成25年度のリバプール市への派遣は、姉妹都市リバプール市ではないシドニー市での観光地巡り、戸田市政にフィードバックできるような内容ではなかったこと、報告書の内容がうすいものであったことから、平成26年7月3日、市民259名が住民監査請求を行ったが、却下されたことを機に、9月26日さいたま地裁に提訴、住民集団訴訟(238名)が始まりました。平成29年5月24日、さいたま地裁での一審判決では、海外派遣の目的を考慮したとしても違法と判断せざるおえないとして市民側の全面勝訴となりました。さいたま地裁は、戸田市長が市議会訪問団に対し、旅費全額(1人47万8800円)を返還するよう命令することを求めました。これを受け、当時の神保市長が東京高裁へ控訴した結果、一部勝訴となり1人4万5000円の返還命令が出されました。最高裁に上告申し立てをしたところ、最高裁より「上告受理しない」との連絡があり、菅原新市長に速やかな返還実施を求め、平成30年12月19日返還されたことを確認して終了しました。

議員の海外派遣は、行政側に幅広い裁量が認められていることから、市民側の全面勝訴となることは少ない中、今回のさいたま地裁の判決は画期的であり意義のある裁判だったこと、また同じようなことが起きた時の闘い方の糧となったと樋川弁護士より感想が述べられました。久保山隆之氏からは、裁判中の活動報告(市議会への申し入れ、公開質問、駅頭で海外派遣裁判を知らせるなど)があり、諦めずに闘った甲斐があったとの話がありました。また日本共産党市議会議員の本田哲議員から、「議会費を使って海外派遣することに対し、反対してきたのは、日本共産党のみ。今回の判決を受けて、議会でも予算計上するかどうか協議すること、また派遣対象者は友好交流事業推進委員または国際交流協会理事・評議員と議長、副議長の中から3名となった。海外派遣中の工程と内容の決め方も議論できるようになった。今後もしっかりとチェックしていく。」旨が語られました。最後に山岡小麦氏より、会の存続と運営についての説明があり、市民がしっかりと議会を注視していく必要性がある等の基本方針が語られました。


パートナーシップ宣誓制度とは?

〜千葉市市民局生活文化スポーツ部、男女共同参画課を訪問〜




▲左から、佐久間なな深谷市議、宮下奈美蕨市議、
むとう葉子戸田市議



▲千葉市議会議場前で


平成30年11月12日、日本共産党 蕨市議会議員の宮下 奈美議員、深谷市議会議員の佐久間 なな議員、戸田市議会議員のむとう 葉子は、千葉市におけるパートナーシップ宣誓制度についての導入経緯などの知識を深め、すべての市民が個人として尊重される社会を実現するために同市を視察しました。

千葉市パートナーシップ宣誓制度とは、同性・異性を問わず、互いを人生のパートナーとする二者のパートナーシップの宣誓を証明するものです。

千葉市男女共同参画ハーモニー条例の理念に基づき、「千葉市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱」を制定し、宣誓者の申請があるときには、「パートナーシップ宣誓証明書」及び「パートナーシップ宣誓証明カード」を交付することとなっています。

主な質問事項については、以下の文章を事前に通知し、答弁をいただきました。



(1)本制度の計画に至った経緯は。また同性パートナーシップ制度にしなかった理由は。

答弁:当事者団体からの陳情書が議会で採択されたこと。また制度の対象を幅広くすることで、LGBT当事者が利用しやすくすることや様々な事情で婚姻関係にない異性同士を制度対象者に含めることは、事実婚や内縁の関係にある方の不便や生きづらさの解消・軽減につながると考えている。


(2)参考にした自治体はどこか。また、先進自治体の制度の調査・研究の中で気付いた点は具体的にどのようか。

答弁:先行自治体例は、全て対象としたが、なかでも最近制度開始した自治体を参考とした(政令指定都市である大阪市・福岡市)。また、最初に制度を開始した世田谷区を視察し、運用方法等を調査。要綱の作りや手引きの内容の他、運用上の課題や制度利用者からの要望等を参考にした。

(3)制度設計の中で、大きなハードルとしてはどのようなものがあるか。

答弁:庁内関係各課(配偶者・父母などの親族、保護者などの関係を事務上取り扱う部署)の事務の把握や調整、パートナーシップ制度利用者を対象とできるかどうかの検討などが難しい。法律上規定された婚姻制度や養子縁組制度などを越えることなく、また、他自治体のパートナーシップ制度など、既存の制度とのバランスを考え、広く受け入れられる制度とすることに困難を感じる。
条例と要綱、どちらで制定するべきかが検討課題となり、制定・改正に係る時間や手続きを加味した上で、市民等への義務の賦課と実効性・利用のし易さとのバランスを考え、より柔軟性のある要綱での制定を採用。要綱にて制度化するため、法的な効力を持たなくなることに伴い、周知・啓発、配慮を促すことが肝要と考える。


(4)関連予算の組み方は。

答弁:平成30年度は予算化していない。平成31年度について、チラシやポスターなどによる制度周知・啓発(委託費、通信費・送付費を含む)、証明書等(消耗品費)等での予算要望。


(5)制度設計に当たり、LGBTQなどの性的マイノリティの方からの意見要望は。

答弁:制度設計にあたっては、当事者団体と意見交換している。具体的には、制度の利用が同性愛者であることのカミングアウトに繋がらないよう利用者をLGBTに限定しないことや、同性同士では不動産の賃貸が困難な場合があるため宣誓時の同居を要件としないこと、などが要望された。


(6)「千葉市パートナーシップの宣誓取り扱いに関する要綱(仮称)の考え方」の中で、「市は、パートナーシップ宣誓及び市が交付した証明書の趣旨が適切に理解され、公平かつ適切な対応が行われ」ないと想定される不安要素は。また「市民や事業者への啓発」とは具体的にどのようなものを考えているか。

答弁:「公平かつ適切に対応が行われ」ないについては、夫婦に準じる共同生活を送りながらも、そのことを対外的に証明する手段が乏しく、生きづらさを抱えている2者の困難事例(いじめや差別を受ける、アパート等の賃貸住宅への入居が難しい、パートナーが入院した際に病室での付き添いや看取りができない 等)を紹介。
「市民や事業者への周知啓発」については、LGBTへの配慮促進及び千葉市パートナーシップ制度に関して周知を行う。市民向けとしては、市政だより、市のホームページにて広報。市の施設(学校・区役所・公民館等)での資料配布。プロスポーツと連携した周知啓発活動(平成30年度は千葉ロッテマリーンズ戦の日にZOZOマリンスタジアムゲートにて啓発リーフレットと物品配布、啓発動画放映15秒)。LGBT講座開催を予定。
事業者向けとしては、市政だより、市のホームページのほか、商工会議所、宅建協会、医師会等を通じた広報。上記で周知できない事業者へは、文章にて個別郵送(大学・専門学校等を含む)しているとのことでした。

◆   ◆   ◆

懇談を通し、パートナーシップ制度は平成29年2月、「レインボー千葉の会」という当事者団体から市長宛てに要望書が提出されたことが発端であり、平成30年3月、同団体から市議会議長宛てに陳情書が提出され、3月議会においては同陳情書が継続審査となり、4月千葉市議会経済環境委員会で同陳情書が採択されました。採択を受けて、制度導入に向けての検討を開始しており、同年9月に「千葉市パートナーシップの宣誓に関する要綱(仮称)」の考え方を公表及び市民意見募集を実施するはこびとなっていました。

LGBTQと限定しないことで、利用できる方の幅が広がり、LGBTQ当事者にとっても利用しやすい制度となり、また実施するにあたり予算は殆どかからないとの答弁がありました。一方、市民や事業者にはまだ制度内容の周知がゆき渡らず、市庁舎内においての理解もまだまだといった課題が挙げられ、希望に応じて出前講座を実施しながら周知、理解を求める努力をしています。
戸田市におけるパートナーシップ制度導入に向けて、おおいに参考にしたいと感じました。




新年のご挨拶
明けましておめでとうございます





▲新年のご挨拶で正月から街頭宣伝を行うむとう葉子市議


新年あけましておめでとうございます。昨年は大変、お世話になりました。今年も皆様の声を市政に届けてまいります。どうぞよろしくお願い致します。

年末は、消費税増税反対の署名用紙を持って商店街を回りました。商店街の魚屋さんやお花屋さん、中華屋さん、お化粧品屋さん等のお店を営む方々からは、消費税増税だけでなく、軽減税率についても怒りの声が挙がっています。「1万円の商品から1000円も値上げした形(消費税10%分)も値上げして売るのは申し訳ないわ。消費も伸びなくなるね。」という方や「仕入れる時は10%なのに、売るときは8%?そのしわ寄せが店に来るなんておかしい。今までオマケしていた物も出せない。」と怒り心頭で署名していただきました。

「カード決済のみ2%還元」なんて、とんでもない提案をしておりますが、そもそも商店街のほとんどは現金での決済。消費者は、カード利用できるお店に誘導されてしまいます。また高齢者や低所得者はカードを持っていないため10%の消費税を支払うこととなり、格差は深まるばかり。

消費税が社会保障のためといって導入されてから、30年が経過しましたが、社会保障は一向に良くなっていません!!

「むとうさん、助けて〜!!」という声や私自身のために、何が何でも消費税の増税は中止させるぞ〜!!と今年も引き続き、消費税増税の反対署名を集めますので、ご協力をお願いいたします。

《注意》安倍首相も参議院議員選挙直前に消費税の増税を延期する可能性がありますが、それは票を取る為ですから気を付けてくださいね。そもそも自分で言い出したことを取り下げて自画自賛するような方は、性格が歪んでいると思います!!



むとう葉子「9月議会報告会」開催


▲報告するむとう葉子議員



▲参院選への抱負を語る伊藤岳埼玉選挙区予定候補



▲熱心にメモを取って9月議会報告を聞く参加者のみなさん



▲伊藤岳さんと記念写真パチリ




10月14日(日)、むとう葉子9月議会報告会が行われ、約30人が参加しました。

冒頭、来年夏に行われる参議院選挙で埼玉選挙区から立候補を予定している伊藤岳さんがあいさつ。
伊藤さんは、世界一高い日本の大学学費は保護者負担の限界を超えており、OECD諸国中最下位の教育費の公的支出を平均の水準まで増やす必要があると指摘し、学費を半額にしようと発言。こうした状況を作り出したのも税金の集め方と使い方がゆがんでいるためと指摘。税制優遇を受けている大企業や富裕層から応分の税金負担を求め、軍事費を減らすこと、来年予定されている消費税10%をやめさせようと訴えました。

9条改憲に固執する、こんな安倍政治はこれ以上続けさせてはならないと参院選勝利への決意を語りました。


続いて、むとう葉子市議が9月議会報告を約1時間にわたって行いました。むとう市議は、9月議会は平成29年度決算審議の議会であると紹介し、日本共産党市議団として賛成できる内容は賛成しながらも、反対すべき内容は反対したと報告。

戸田市の歳入として、市税全体の決算額は280億5356万円で、人口増から前年比3.7%増の10億2281万円増。しかし、市は「財政が厳しい」として公共施設等整備基金に21億円、財政調整基金に6億円も積み立てました。市の財政力指数は1.234と県下1位。この財政力は市民のために使うべきだと指摘し、次の内容に反対したことを報告しました。


<反対した内容>

●自転車駐車場指定管理者給付金
●議員の海外派遣旅費
●同和対策とする研修などの人権政策事業
●公共施設等整備基金積立金
●自転車駐車場管理事業
●立地適正化計画検討業務、都市マスタープラン等見直し業務、都市交通マスタープラン業務
●戸田東小・中学校改築等設計業務

また、市民団体から提出された請願で日本共産党が紹介議員となり審議された2件についても報告。
むとう議員が賛成討論した「立憲主義を堅持し、憲法9条改定に反対する意見書の提出に関する請願」は反対多数により不採択となったこと、また「東海第2原発の運転期間を延長しないよう求める請願」は継続審査となったことが報告されました。

参加者から積極的な質問や意見が寄せられ、むとう議員をはじめ、最後まで参加された伊藤岳さんも質問に答えました。
参加者からは「とても分かりやすかった。初めての参加だったが毎回出たい」「むとう議員もよく準備され、よい議会報告会だった」などの感想が寄せられました。



まちづくりは住民が主役!!

全国都市問題会議「市民協働による公共の拠点づくり」に参加
  

▲鳥がモチーフ

平成30年10月11日、12日、新潟県長岡市で開催された第80回全国都市問題会議に日本共産党市議団を代表し、参加しました。会場となった長岡駅に隣接するシティホールプラザ・アオーレ長岡は、ナカマド(屋根付き広場)を中心に、アリーナ、市民交流スペース、市役所、議会が一体となった全国初の新公共施設です。はじめに、東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏が、日本史から学ぶ「地方分権」の基調講演が行われた後、長岡市長の磯田達伸氏から長岡市における市民協働の報告がありました。第二次世界大戦での長岡空襲では市街地の8割が焼け野原となり、戦後の復旧後、平成16年中越大震災では建物被害が9万棟以上の被害があるなか、不死鳥のごとく復興を遂げてきました。その「米百俵の精神」が息づくアオーレ長岡には、羽ばたく鳥がいたる所にモチーフとして飾られています。

屋根付き広場と保育士のいる公園は、雨や雪でも子どもをのびのび遊ばせたいとの声に応え、公園と子育て支援を一体的にした「子育ての駅」を実現。教育活動を支援する学校・子どもかがやき塾事業を活用した児童発案による被災地支援活動や防災を身近に考え、学校と地域を繋ぐ防災機能を備えた学校など充実した教育環境の整備。震災の記憶・記録・教訓と復興への取り組みとして、災害メモリアル市施設を設置するとともに被災住民の声をしっかりと受け止め、地域にあった復興住宅を整備しています。

アオーレ長岡を建設するまでに、地域住民から様々な意見や要望、反対がある中、ナカマドやアリーナを中心に、市民の自由な発想による活動の場を作り協働し、平成24年4月にオープンしたとの報告がありました。

市民が主体となって都市をつくることで、郷土愛が強くなるということでしたが、都市計画法というのは、一般市民にとってわかりづらく住民が理解できないまま進められていくことや駅前開発に巨額の税金が使われていること、市街化区域においては過疎化が進むなどの問題があるのではないかと疑問が残るところです。今後は運営や管理にも目を向けて市全体についても検証が必要だと思いました。



   

▲全国都市問題会議会場

    全て鳥がモチーフ




▲1階  ガラス張りの議場



▲アリーナ会場 2000名を超える各自治体の議員が参加



市民の請願に賛成討論

〜日本国憲法の第9条は世界の人々から高く評価されています!!〜

9月29日戸田市議会9月定例会において日本共産党戸田市議団を代表し、「立憲主義を堅持し、憲法9条改定に反対する意見書の提出に関する請願」について、賛成の立場から討論しました。

本請願趣旨は、大きく分けて2点について主張しています。まず1点目、二度と戦争をしないという日本国憲法とその前文は、第二次世界大戦で大きな犠牲を出した反省と教訓から、主権は国会ではなく国民にあることをうたった初めての国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を3原則として制定されたものであり、徹底した平和主義を明らかにした憲法9条の意義は、アジアと世界の人々から高く評価されているという点です。また2点目、最高法規である憲法99条には、「国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員はこの憲法を尊重し擁護する義務を負う」となっていることから、政治家が憲法を改正しようと言い出した場合、憲法違反であるという主張です。

安倍首相は、昨年5月3日の憲法記念日に「憲法9条を改正し2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と述べ、「憲法9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む。」と主張しましたが、第三項に自衛隊を書き込むことは、たとえ戦力不保持と交戦権の否認を規定した第2項を残しても新しく加えられた文言の方が優先することから2項は死文化し、自衛隊が海外で武力行使ができることとなり、その危機を回避してほしいということ。

これまで安倍首相は、北朝鮮の核ミサイル開発による国民の不安をあおってきましたが、この間、世界は大きく変化しています。

9月19日、北朝鮮の平壌で行われた南北首脳会談では、キムヨンジュン国務委員長と韓国のムンジェイン大統領は、二度と戦争を起こさない決意とともに敵対行為の一切の中止をうたった「9月平壌共同宣言」に署名。

請願趣旨でも、アメリカに要求されるまま私たちの税金を巨額な武器購入に使い、憲法9条改憲に突き進む安倍政権の動きは、こうした朝鮮半島の平和と非核化に向けた強い意志に逆行して、アジアの平和を脅かすことになると主張。憲法は、しっかりと堅持し、日本も今こそ平和外交を進めるべきと考えます。

請願者が求める「日本が再び、間違った道へ行くことが無いよう平和都市宣言を持つ戸田市民として、立憲主義を堅持し、憲法9条の改定に反対すること」に賛同し、政府に対し本請願書を提出していただくよう求め賛成を呼びかけましたが日本共産党市議団以外の賛同を得られず、不採択となりました。



8月9日、滋賀県野洲市を視察!! 
ようこそ、滞納してくれました条例

〜 生活困窮者の自立への取り組み 〜


今年に入ってから、お金に困っているという相談が3件ありました。事務所に相談に来た方の話を聞くと、年金以外にもパートの仕事をしており、生活保護の水準より収入がありました。しかし、家賃や光熱水費の滞納が目立ち、地域住民に借金があり、社会的孤立をしていました。課題を一つ一つ解決するためには、債務整理、家計管理、地域活動への参加等が必要と考え、継続して対応しているところです。

6月議会の一般質問で、戸田市における生活困窮者自立支援事業について、任意事業である家計相談事業の実施を訴えたところ、国の動向をみていくとの答弁でした。そのあと滋賀県野洲市が行う生活困窮者の自立に向けての取り組みを知り、日本共産党市議団が同市を視察しましたので、その報告をさせて頂きます。

野洲市は「市民の生活を壊してまで、税金の回収はしない」と、生活再建支援で滞納解決する仕組み、「債権管理条例」(ようこそ、滞納してくれました条例)を定めています。滞納は生活困窮のシグナルと捉え、納付相談にのり、自治体で生活再建の支援を行います。

「相談者を待つのではなく、困っている人を探し解決する」という考えから、行政窓口は、市民相談、消費生活相談、法律相談、税務相談等、庁舎内での情報を共有し、相談者の発見に努め、生活困窮状態から脱却する取り組みを行っています。

長年、引きこもり、就労できないと思われていた方に、スーツを貸し出し、お化粧を施し、模擬面接を行うなどの支援をすることで、本人のやる気を引き出すことに繋がったケースが紹介され、支援する担当者のモチベーションもアップすると生き生きと話されていました。

他にも振り込め詐欺や訪問販売等の未然防止・早期発見に努める「野洲市くらし支え合い条例」を行うなど、積極的に市民の暮らしを守る姿勢を取っています。

少子高齢化が進み、詐欺事件が戸田市でも頻繁に起きていることに目を向けて、市民の目線にたった条例を戸田市でも考えて頂きたいと思ました。

9月議会では、この件に関して本田議員や土屋議員が一般質問しております!!




本来の障害者支援とは?
みぬま福祉会の障害者施設を視察



 



▲説明を聞く日本共産党市議団





▲障害者の就労に使用されている織り機


日本共産党市議団は、社会保障自治体キャラバンに参加された市民の方から「戸田市にも重度心身障害者の入所施設がほしい」との要望を受けて7月30日、社会福祉法人みぬま福祉会が運営する障害者施設『太陽の里』と『蓮田太陽の里・大地』を視察しました。


社会福祉法人みぬま福祉会は、障害の種類や程度、発達段階等が十分に考慮され、ひとりひとりに合った生活・労働・教育・医療が受けられ、ともに生きる「仲間」として、その自主性が尊重され、人権が守られることや希望すればいつでも入れる社会福祉施設づくりを総合的に進め、地域の人々と助け合いながら、共に生きるより良い社会を目指しています。


『太陽の里』は知的障害者の入所施設で建物は10名ごとに6つのユニットに分かれています。施設入所支援は60人規模。施設での支援は、生活・発達・社会的活動への援助を必要とする障害者の生活の場として、個人の生活の尊重を軸に必要な援助を保障するための内容が日々、考えられています。


入所しているというより家で暮らしているという感覚を大切にしているため、ドアの色が個室によって異なり、部屋の中は趣味などで個性豊かだったことが印象的でした。


所長は「人の人生に寄り添い、関わりながら5年後、10年後を一緒に歩んで行ける仕事。仲間たちと暮らせて良かったと思います。」と福祉の仕事に誇りをもっています。


『蓮田太陽の里・大地』は、『太陽の里』のあとに重度心身障害者施設として平成14年、30名規模で開設。現在は医療依存度が高く、ほとんどの方が車いす利用者。胃瘻や気管切開、吸引を必要としリハビリを行う方も多くいますが、それぞれの方に合った仕事があり主体的に生活されています。


福祉の現場においては、利用者本位が大原則ですが、人手不足が理由で、その人に合った個別支援ができず、障害者への虐待や偏見は依然としてそのままになっている現状があります。


所長は、「障害者福祉は、手を抜くこともできます。しかし、そこには対等で平等の関係はなく、障害者に対する支配しかない。それは本来のあり方ではないですよね。」と話されていました。


職員の研修を充実させ、施設の運営においては、仲間も含めた会議で話し合いながら進めています。その場にいる職員や仲間たちが大切にされることで、互いに成長していける場となっており、本来の理想的な障害者支援を実現していました。




【みぬま福祉会とは】

みぬま福祉会は、養護学校を卒業した重度障害をもつ方が行き場が無かったことから、その方々の進路を保証しようと立ち上がった教師や保護者が1984年4月に結成、5月に旧浦和市の松本に4人定員の無認可施設『太陽の家』をスタートさせたのが始まりで現在、会員は1000名を越え、「ひとりひとりを大切にし、誰1人例外にさせないために、実践を進め、事業を進め、運動を進めてきた」という実績があります。


県内に2ケ所の入所施設をはじめ、短期入所施設、グループホーム、生活支援・ディサービス、相談支援センター、アトリエ等、21事業所を運営しています。今年、新たに国の認可が下り、来年4月には川口市の補助金を受け、知的・重度心身障害者入所施設が開設する予定です。




要求実現 !!

中町多目的広場に
「青少年の広場」を設置

サッカーゴールとバスケットゴール等の設置が実る




中町多目的広場内にあるボール広場は、東部地域においてボールの使用が認められている少ない遊び場の一つです。

しかし、広場内にはゴール等の設置が無いため、敷地の外でボールを使用し、ボールが道路に飛び出す事が多く、また小さな子どもにボールが当たるなど住み分けができませんでした。

このことから地域の住民や子ども達の要望を署名に託し、平成29年3月と9月議会で一般質問を行った結果、平成30年6月に念願叶って、サッカーゴールとバスケットゴールが設置されました。

地域の子ども達からは、「ありがとう」の声がたくさん届いています。みんなの声が、戸田市に届いた結果を私も嬉しく思っています。仲良く遊んでいる姿、本当に微笑ましく、怪我のないように遊んでほしいと願っています。



6月議会報告会開かれる

むとう地域後援会と東後援会は7月22日(日)行われ、市民35人が参加しました。

今回6月議会は、菅原文仁新市長になって初の議会。冒頭、むとう葉子議員は、新市長としての所信表明演説に対する日本共産党戸田市議団を代表して花井伸子団長が総括質問をした内容を報告しました。

また、むとう葉子議員は、今回行った一般質問について、@交通事故の防止について、 A生活困窮者自立支援事業について、B選挙の投票所について、の3点を報告しました。

特に@交通事故の防止については、今回初めてパワーポイント(スライド)で映像を示しながら報告。

オリンピック道路とあすなろ通りが交わる道路での危険な箇所については、質問後、日本共産党の村岡正嗣県議も駆けつけ、埼玉県と戸田市、蕨警察署立ち合いのもと現場調査が行われた様子が報告されました。

参加者からは「わかりやすかった」と好評でした。


※ むとう葉子議員の一般質問についてはこちら

 

▲スライドを使て報告するむとう葉子議員




▲熱心に報告を聞く参加者のみなさん



広報特別委員会で 行政視察へ

むとう葉子議員は、議会広報特別委員会委員を務めていますが、このほど7月5・6日、委員会として福岡県三井郡大刀洗町議会の広報紙づくりを視察しましたので、その概要を報告いたします。



7月5・6日、戸田市広報特別委員会は、福岡県三井郡大刀洗町議会を視察しました。大刀洗町議会は、住民に向き合った議会運営と広報紙づくりを実践し、町民に身近で信頼され、住民と共に進む開かれた存在感のある議会を目指してきました。

平成20年9月に傍聴の機会を増やすため、一般質問の休日議会を開始、平成23年には町議会議員と地域住民との議会報告会を開催し、また同年3月には、全議員で構成する議会改革特別委員会を設置して、議員の特別委員会への出席に係る費用弁償の廃止を協議し本会議で議決する等、議会として身を切る改革を行ってきました。

住民の生の声を議会運営に活かすためにアンケートを実施。4定例会終了後は、運営委員会と意見交換を行う議会モニター制度の導入により、議会・議員サイドで気付かない点への指摘があるなど、住民本位の姿勢をとってきました。

広報の紙面づくりでは、細かい説明より見易さを重視。紙面を見て、字が多いと読まずに捨てられてしまうことが多いことから、字の大きさや写真を入れて、住民の興味を引くよう工夫されています。また、追跡レポートで『どうなった?あの質問』として一般質問で町長が「検討する」と回答した内容について、その後の対応状況を3ケ月以内に報告してもらうことができるようになっており、広報紙でも目を引くところです。

今回の視察において、戸田市の議会広報紙についての率直な意見をいただきました。正確に伝えることは大切ですが、議会用語が多く読み手にわかりづらい印象。また字も小さくて行間も狭いことから読みづらいことや写真やイラストが少ないことを指摘されました。

戸田市においても、市民と共にまちづくりを進めるためにも、市民に関心を持っていただけるような素敵な広報紙づくりに力を入れていきたいと思います。



2018年6月議会報告
新市長に問う、前市政の
「どこを伸ばし、どこを変えるのか?」

「民主戸田」2018年6月議会報告

▲表面(画像をクリックすると拡大されます)


▲裏面(画像をクリックすると拡大されます)




中学の部活動はどうあるべき?


中学校の部活動は、これまで生徒の自主的な活動のもと、教員、保護者の方々より協力を得ながら実施され、子どもの成長や発達を助けるものでしたが、一部の部活動については勝利至上主義・成果主義であり、行き過ぎた指導により苦しんでいる生徒や保護者からの相談がありました。全国でも、過度な練習による生徒の負荷や教師の多忙化といった課題が指摘されています。

そのような経緯から平成29年12月議会で、中学校の部活動について戸田市の見解を聞きました。戸田市は全国に先駆けて、部活動検討委員会を立ち上げ、戸田市中学校長、教員、中学1・2年生とその保護者、部活動指導員を対象に部活動の実態に関するアンケート調査を行っています。

そのアンケート結果に基づいて、平成30年5月16日文教・建設常任委員会で、教育委員会・教育政策室より戸田市における部活動方針案の報告がありました。現在はパブリック・コメントを実施(5月15日〜6月13日)し、部活動方針案に対するご意見をいただいております。
■「戸田市部活動方針(案)」についての意見募集(パブリック・コメント)
  https://www.city.toda.saitama.jp/site/pub/syomu-pub-bukatudo.html 

アンケート結果では「生徒の部活動に関する悩み」は「ある」が49%、理由として「疲れが取れない」「学業との両立」「部活動の時間・日数が長い」が76%を占めています。また「教員の部活動に関する悩み」については「ある」が84%と多く、その理由は「ワークライフバランス」「公務と部活動の両立」が挙げられ、両者の意見を総合的に考えて休養日や活動時間の設定、また早朝練習の禁止を盛り込んでいます。

しかし大会前、1ケ月間における2週間に限り校長の承認により例外を認めています。活動時間は、スポーツ障害を起こす可能性が高い数値、週16時間を超えないように設定。体罰・いじめの禁止、安全管理の徹底等で、顧問の行き過ぎた指導や年齢・目標の異なる生徒間トラブルを防止し、生徒が自主的に活動できるよう、本来の部活動の在り方にするための施策と考え、今後の動向を見守りたいと思います。




「コニュニティ・スクール導入について」
文教・建設常任委員会 行政視察の報告



平成30年度より(学校運営協議委員会制度)の導入を開始していることから、文教・建設常任委員会は、年間活動テーマに「コミュニティ・スクールについて」として1年間かけて研究、検証することとしました。

5月8日〜9日、地域住民との共同で「共育」を図る制度としてコミュニティ・スクールを導入して教育基盤形成の中で見えてきたこと、留意したこと、そして今後の課題などを総括している福岡県春日市と山口県下関市を視察しました。

学校運営協議会は、学校長、教頭、教職員、教育委員会等の職員、地域代表、保護者代表で構成され、学校との連携をとりながら、地域や保護者の意見と学校側へ発信するという中核的な役割を担っています。

地域と学校が一体となって役割分担をしながら、それぞれが主体的に取り組む活動を通して、お互いに達成感を味わうことができるとのこと。

コミュニティ・スクールを導入してから11年目となる春日市においては、開始した当時の子ども達が大人になり、地域に根ざした社会貢献が目に見えてきました。

ゆっくりと時間をかけて共同し、各地域ににあった方法を見出していていくことが大切。目的は将来の『街づくり』にあると明確に打ち出されていました。

また下関市では、学校主催で地域の方が参加できる生涯学習講座を設けるなどして、交流を図りながら周知していく方法をとっています。地域や保護者が学校の教育やイベントに参加することで不登校の児童生徒をつくらないという予防にもなっているのではないかという話もありました。

戸田市においても地域と保護者が参加し、子どもの課題に向き合える地域社会の構築を目指し、周知を行いたいと感じました。




子ども食堂「たいむ」に行ってきました!!




▲子ども食堂「たいむ」





▲室内、食事の様子





▲この日のメニュー


今、子どもの貧困が社会問題になっています。夏休みや冬休みのように、学校給食がない期間に栄養が偏ったり、新学期になると痩せ細っていたりする子ども達が多いと聞いています。

私の地域でも「子ども食堂」や「無料学習支援」をやってほしいという声が寄せられ、昨年から有志の皆さんが集まって、開催に向けた会議が行われています。

先日、埼玉協同病院の産婦人科医・芳賀厚子先生が中心になって開催している、子ども食堂「たいむ」 (川口市柳崎)に伺いました。

先生にお話を伺いながら美味しいお料理をいただきました。貧困は妊娠している時から始まっているため、生まれてくる子どもに少しでも元気に育ってほしいと思ったことがきっかけだったそうです。

私と同じテーブルには、ゼロ歳の赤ちゃんがいるママさんがいました。赤ちゃんは他のスタッフが、抱っこして外で夕涼みをしていました。「今日くらい、ゆっくり御飯を食べていってね」と先生の優しい言葉。こちらまで優しい気持ちになる、そんな場所でした。

先生から「一人でも救えたらネ。焦らず頑張ってネ」とのアドバイスをいただきました。

子どもから高齢者までホットできるような居場所、「子ども食堂」、そして「無料の学習支援」の場をつくることができたらと私も願っています。もし、お気持ちのある方、また少しでも興味をお持ちの方はご連絡ください。


▲入口の看板




6月定例議会のお知らせ
5月16日に開かれた議会運営委員会で、6月定例議会を5月23日から6月25日までの間で実施することが確認されました。


今回の6月定例議会は、3月の戸田市長選挙の結果を受けて、例年より会期を1週間ほど長くとっており、5月23日の本会議初日には菅原文仁市長の初の所信表明が行われ、その後、議案等事前説明会が開かれ、同月31日に議案等が上程される予定です。


会期日程は、右の通りです。


6月定例議会 会期日程

5月
23日
(水)
開会、所信表明

31日
(木)
議案上程、総括説明、詳細説明
6月
7日
(木)
総括質問

8日
(木)
質疑

11日
(月)
一般質問

12日
(火)
一般質問

13日
(水)
一般質問

14日
(木)
一般質問

15日
(金)
常任委員会

18日
(月)
特別委員会

25日
(月)
討論、採択、閉会



平成29年度
戸田市またまた貯金27億円!!

「民主戸田」2018年4・5月号外(3月議会報告)


▲表面 (画像をクリックすると拡大されます)


▲裏面 (画像をクリックすると拡大されます)


3月議会報告会開かれる

戸田市長選が終わったことから4月15日(日)、むとう葉子地域後援会と東後援会は共催で東部福祉センターにおいて「むとう葉子3月議会報告会」を開催し、36名が参加しました。

楢原豊東後援会長の開会挨拶の後、むとう葉子議員が3月議会の主要な役割が新年度予算を決める議会であること、今回市長が交代し、改めて6月議会で新市長のもとで予算が検討されるなど議会の仕組みを解説しました。

今回の議会報告会は、日本共産党戸田市議団を代表して総括質問した花井伸子団長の質問内容、さらに、むとう葉子議員の質問、一つひとつ説明後に質問を受け、討論する形式を採用。むとう議員が行なったどの質問項目についても参加者から熱心な質問や意見が出されました。

また、さいたま地裁で住民原告団の「全面勝訴」となった「平成25年の市議の海外派遣問題」の控訴審判決が3月22日にあり、一審を覆し「不当判決」が出された問題で、市議の海外派遣をやめさせる会事務局の久保山隆之さんが代表団で上告した内容を報告しました。

途中むとう葉子議員の指導で「タオル」を使ったストレッチを行いました。

最後に、むとう葉子地域後援会の山田鉄雄さんから閉会の挨拶がありました。
この日、カンパも15000円近く寄せられました。


※ 3月議会報告会の詳細はこちら




▲市民の税負担が増える一方、平成29年度補正予算として、またまた貯金27億円、一人当たり7万円が基金に積み立てられたと報告する、むとう葉子議員。参加者からは、「国保税など値上げしなくてもすんだのに」と悲鳴に近い抗議の声が。




3月議会報告会のお知らせ

と き:2018年4月15日(日)午後1時30分開場、2時〜4時
ところ:東部福祉センター3階集会室

参加費:無料

<むとう葉子市議の一般質問(2月20日)>

1.大雪対策について
2.学校給食の無償化について
3.インフルエンザの対策について

■平成25年の市議の海外派遣問題の控訴審判決について

共 催:むとう葉子地域後援会・戸田東後援会


もっと武藤さんと話をしたい!
話を聞きたい!
みんなと仲良くなりたい!

■議会報告会のあと、希望者で
交流会を行います。

と き:午後5時〜7時
ところ:中華「酔月園」(川岸2-5-3)
会 費:2000円
    (飲み物は別途各自精算)

申込締切は4月10日です。


平成30年
3月議会(第1回定例会)始まる

平成30年3月議会は、3月に市長選があることから会期を早め、2月1日に開会され、3月12日に閉会します。
一般質問は、2月20日(火)から始まり、むとう葉子議員は2月20日(火)1番目に行います。

<むとう葉子議員の一般質問項目>(2月20日、1番目)

1、大雪対策について
2、学校給食の無償化について
3、インフルエンザ対策について

※ 3月議会の詳細はこちら

 
国保税 所得200万4千円の夫婦2人・子ども1人のモデル世帯
年間3万9,900円引き上げに!
日本共産党以外の全会派・全議員の賛成で決定! 
「民主戸田」2018年1・2月号外

▲1面
(画像をクリックすると拡大されます)
▲2面
(画像をクリックすると拡大されます)
▲3面
(画像をクリックすると拡大されます)
▲4面
(画像をクリックすると拡大されます)




12月議会報告会開かれる

018年1月14日(日)、東部福祉センターで「むとう葉子12月議会報告会」が開かれました。むとう葉子地域後援会と東後援会の共催によるもので、後援会員の皆さんなど約40人が参加しました。

10月の総選挙で善戦した梅村さえこ前衆院議員もかけつけ挨拶をいただきました。

国が打ち出した「国保の広域化」により、国民健康保険の運営が平成30年度から県に一括されることから、大幅に値上げされることになった国保税について詳しい報告がありました。

※ 詳しくはこちら




もちつき会を開催しました

2017年12月10日(日)、むとう葉子地域後援会と東後援会は合同で、年末恒例の「もちつき大会」を喜沢南多目的広場で開催しました。

もちつきは、親子連れも多く、記念にお子さんがきねを持ってもちつきする姿を親御さんがスマホで撮影するなど、なごやかな場面も。バザーや野菜の直売などもあって、にぎやかなもちつき会になりました。

先の衆院選で奮闘した梅村さえこさんも駆けつけ、選挙戦での支援に感謝するとともに、安倍9条改憲に反対し平和を守るため頑張る決意を訴えました。また、むとう葉子市議も12月議会で行った「ひとり親家庭」に対する家賃補助などの一般質問について報告しました。

会場では、「安倍9条改憲NO!3000万署名」も実施され60筆が集まりました。

バザーも人気


▲梅村さえこ前衆院議員も駆けつけ挨拶



▲あんこ、きなこ、からみ、雑煮とおもちの種類もいっぱい




楽しかったね!りんご狩り


▲大収穫にみんなで記念撮影、ハイ、チーズ!




▲子どもの大人も、みんなで協力してりんごを取りました

むとう葉子地域後援会と東後援会は、2017年11月19日(日)、群馬県川場村での恒例の「りんご狩り」バスツアーを行いました。

参加者は45人。行きのバスではむとう葉子市議や望月久晴前市議か市政や情勢について報告がありました。そして、歌やクイズで楽しみ、途中、道の駅「川場田園プラザ」で買い物。

その後、本命の「りんご狩り」、みんなで4本のりんごの木からごっそりとりんごを収穫しました。そして、世田谷区健康村「なかのビレッジ」で昼食。中には温泉に入る人も。

帰りのバスの中では、くじ引きなどで大盛り上がり。途中、高崎観音に寄って帰路につきました。一人約20個の密の詰まった美味しいりんごをお土産に大満足のバスツアーでした。



▲木にたわわに実った密のいっぱい入った真っ赤なりんご


解散総選挙
捲土重来、「市民と野党の共闘」進め
これからも公約・要求実現の先頭に立って

梅村さえこ前衆議院議員、決意を語る

※ 詳しくはこちら




9月議会報告会開かれる

2017年10月8日(日)、むとう葉子地域後援会と東後援会は共催で9月議会報告会を開催し、約40名が参加しました。
※ 詳しくはこちら




平成29年 
9月議会(第4回戸田市議会定例会)始まる

2017年8月25日、9月議会が開会しました。本会議はいわゆる「決算議会」。9月27日までの34日間に一般質問や委員会審査などが行われ、冒頭、合計31件の案件が提案されました。一般質問は9月5日〜8日に行われ、日本共産党市議団は4名全員が質問する予定。むとう葉子議員は9月7日(木)5番目です。


<むとう葉子議員の一般質問項目>

1.介護保険事業の充実について
2.中町多目的広場のボール広場の整備について
3.花火大会における土手の整備について
4.戸田東小中一貫校の建て替えについて

■多くの市民の皆さんの傍聴を呼び掛けます。


<むとう葉子議員の質疑項目>

なお、9月議会で市長が提案した案件について9月4日、質疑が行われますが、むとう葉子市議の質疑内容は以下のとおりです。

議案第65号 平成29年度市一般会計補正予算
●待機児童緊急対策事業の補助及び交付金について

1.保育所等施設整備事業費の減額理由は?
2.賃貸物件による保育所改修費等支援事業日の減額理由は?
3.賃貸物件による保育所整備事業費2億400万円の詳細は?



  
沖縄辺野古新基地反対!! 
平和の旅へ今年も行って来ました!!―――――― むとう 葉子

夏休みだ!!ということで、今年も3人の息子を連れて、平和の旅を企画しました。

2年前、沖縄高江のオスプレイ離着陸用ヘリパット建設の実態を描いたDVDを見ました。建設に反対する住民を攻撃する機動隊。地元住民を敵モデルとして演習を繰り返す米軍。植民地かと思う実態を知り、涙を流した経験があります。早く、止めさせなければ!!という想いから約2年、やっと実現しました。

家族旅行で以前から沖縄の海で泳いでいる我が子は、沖縄の自然を壊すことに大反対!!

名護共同センターの方に案内していただき、辺野古のゲート前へ。お盆期間中、機動隊の代わりにアルソックの方が、しかめっ面で立っていました。話かけたのですが無視され、息子も小声で「キャンユー スピーク ジャパニーズ?」と問いかけていましたが無視。一体、この失礼な人達にどれだけの予算を組んでいるのでしょうか??

高江のヘリパット前は緊張状態が続いていました。反対派の女性に話を聞くと「機動隊員に蹴られたり、脱臼させられたりしながら、座り込みを続けています。彼らの良心に問いかけるように訴えていると、機動隊員の中にも涙を流す人もいます。私達は、ただ、やんばるの森や海を守りたいだけなのです。」一人に対して三人もの機動隊員が囲み、移動させられます。200人の座り込みで、機動隊員が諦めるようです。

政府は『基地建設に反対しても、もう無駄』と市民が諦めるように、報道を続けていますが、工事は進んでいません。皆さんの力で是非、沖縄を守ってください、一人でも多くの人が基地反対に来てください、と。

地元の方は、戦後から基地と共に戦争と隣り合わせで生活しています。反対の気持ちは生半可なものではなく、命をかけています。その気持ちに心を打たれ、私に出来ることを考えさせられました。

基地建設に反対した後、ダイビングやシュノーケルで海に潜り、サンゴ礁を触り、魚に餌をあげて楽しんだ子ども達。
自然を守ることと平和を守ることは似ているね。地球は人間だけのものではないはず。

来年もこの海が守られるように、また来ようねと約束しました。

未来を生きる子ども達へ『青い海は青いまま残したい。』その気持ち一つで行動は出来ると信じて、これからも頑張ります!!



6月議会報告会開かれる!

月9日(日)、東部福祉センターで、むとう葉子6月議会報告会が行われ40名余が参加しました。

埼玉合唱団の渡辺陽子さんによる指揮のもと参加者全員で歌を歌った後、高坂陸子むとう葉子地域後援会長が開会挨拶。

梅村さえこ衆院議員のメッセージも披露されました。

介護予防体操に詳しいむとう葉子議員によるストレッチ指導で会場がリラックスした後、むとう葉子議員が6月議会の報告を行いました。(報告内容は別紙)

質疑応答では、参加者から値上げが予定されている国保税について質問や意見が出され、むとう葉子議員と応援に駆けつけた本田哲議員(幹事長)が答えました。

全面勝訴となった「市議の海外派遣」裁判について、市議の海外派遣をやめさせる会事務局の久保山隆之さんが報告。

最後に、楢原豊戸田東後援会長がお礼と活動強化募金の訴えをし、閉会しました。


■一般質問の内容はこちらをクリックしてください
■日本共産党市議団の一般質問はこちらをクリックしてください。



▲国保値上げの問題で質問井答えるむとう議員




▲むとう葉子議員の報告を熱心に聞く参加者



県内の市の中で一番高い
介護保険料の
引き下げを求め
要望署名を提出

――日本共産党戸田市議団



▲石津副市長に要望署名を手渡す党戸田市議団(左端:むとう葉子市議)

日本共産党戸田市議団は4月19日、「介護保険料引き下げを求める要望署名」1951筆を神保市長に提出しました。
石津賢治副市長が受け取り、懇談しました。

花井伸子市議団長は、「介護保険料引き下げを求める要望署名」は、年金支給が毎年引き下がり、生活が苦しくなっている高齢者などから「保険料が高すぎる」との声を多くいただき、2017年度の介護保険第7期の見直しの年に向け、昨年から取り組んできたものであることを説明。

さらに国から5%の調整交付金が戸田市には満額きていないことが、保険料を高くしていることを指摘し、国の調整交付金の削減分を市が補填して保険料を引き下げるなど求めました。

そして「第7期では県内の市で一番高い保険料をせめて県平均並みに引き下げて欲しい」と要望しました。

これに対し、石津副市長は、「県内で一番若い戸田市が、市の中で一番保険料が高いというのは何故なのか、介護保険制度の抜本的な所を改善しないと、抑制をしたくてもその財源はどうしていくのかが問題となる」などと述べながら、「検討させていただきたい」と応えました。



当選後初の
3月予算議会報告会おこなわれる

むとう葉子市議の初の議会報告会が、4月16日(日)午後、東部福祉センター大会議室で、むとう葉子地域後援会と戸田東後援会の合同で行われ、会場いっぱいの40名が参加しました。


後援会員の鈴木恵子さんによる歌とウクレレ演奏(文化行事)や介護ヘルパーだったむとう葉子市議の指導でストレッチ体操も交え、充実した議会報告会となりました。


はじめに、日本共産党戸田市議団幹事長の本田哲議員による3月予算議会の全体の予算説明のあと、むとう葉子議員からむとう議員が行った初の一般質問について報告がありました。


その後、質疑応答では数名の方から、保育のこと、高齢者福祉のこと、東小・中一貫校のことなど様々な質問や要求が寄せられ、むとう議員と本田議員が丁寧に質問に応じました。


参加者からは新人議員とは思えない初の議会報告会に「落ち着いていたね。さすがだね」と感想が寄せられました。


 ▲議会報告するむとう葉子市議



 ▲東小・中一貫校問題など活発な質疑応答が行われました。
■議会報告会の感想・アンケート結果はこちらをクリックしてください=「アンケート結果」

むとう葉子地域後援会
楽しかったよ 初めての「花見」


4月2日(日)、むとう葉子地域後援会による初めての花見会を中町多目的広場で行いました。

桜は例年より遅く3分咲きでしたが、穏やかな晴天に恵まれ、お子さんも含め30人が参加。

御馳走や美味しいお酒、歌あり、ギター演奏ありで楽しい交流ができました。


むとう葉子市議の
議会報告会

1月の市議選で初当選した、むとう葉子市議の初議会(3月定例
会)での初質問!

今、戸田市政で何が問題となっているか! 
むとう葉子市議が議会報告をいたします。

日時:4月16日(日)13:00〜
場所:東部福祉センター大会議室




共催:日本共産党戸田東第1支部、東第2支部
    むとう葉子後援会、戸田東後援会



戸田市で今何が!?
「公共施設等総合管理計画」という国主導の統廃合、再編計画

※むとう葉子市議も3月議会で質問した「東小・中一貫校建て替え問題」。この問題の根本は国主導の「公共施設等総合管理計画」に従ったもの。この問題を戸田市議団団長の花井伸子市議が「戸田市後援会だより」2017年4月号 No.24に記事を掲載していますので、転載させていただき紹介します。(サイト管理者)

                  ◇     ◇     ◇

総務省は2014年4月、地方自治体に対して公共施設などの総合的、計画的な管理を推進するため、速やかに「公共施設等総合管理計画」の策定に取り組むよう要請しました。
その趣旨は「地方公共団体においては、厳しい財政状況が続く中で、今後、人口減少等により公共施設等の利用需要が変化していくことが予想されることを踏まえ、早急に公共施設等の全体の状況を把握し、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現することが必要となっています」(総務省「計画」の策定にあたっての指針)というものです。

■自治体の本来の役割が果たせなくなる

これを受けて、各自治体では公共施設等総合管理計画づくりが急ピッチで進められています。2016年度末にはほぼ全自治体(99.4%)で策定されています。
この計画は、これまでのような個別施設の更新、統廃合にとどまらず、公共施設全体を中長期的な視野に立って全面的に見直し、国主導で一元的に管理、再編していくものです。
計画では「ハコモノ」といわれる庁舎や学校、公営住宅、図書館、公民館、福祉施設、文化・芸術・スポーツ施設などは、すべて統廃含・再編の対象になります。
戸田市でも今年3月に計画が策定されました。計画策定の途中段階であるにもかかわらず昨年6月議会に突然に、戸田東小・東中の校舎一体型の建替えが補正予算として計上されたことには議会全体が驚きました。
2017年度はこの計画を先取りして、学校給食センター調理業務が9月から民間委託され、戸田市老人保健施設「ろうけん戸田」が来年4月から指定管理に移行することが決まりました。来年度は市立図書館・郷土博物館の指定管理が検討されているほか、少年自然の家、保養所白田の湯の施設廃止計画が示されています。

■住民と共に選択すべき

公共施設は、地域社会やコミュニティーの核をなすもので、住民のライフサイクル全体を通して福祉の増進を図り、社会・経済活動を営む基盤をつくるものです。その意味では自治体の仕事の根幹をなすものです。
一律的な総量規制、統廃合・再編ありきでなく、住民の暮らしや地域の実態、個性、将来をよく見据えて住民参加で行つべきではないでしょうか。
今後、管理経費予算が増えていくことは事実ですが、日本共産党市議団は、何に予算を使うのか、自治体の本来的な役割、政策選択も含めて住民と共に選択すべきであると考えます。

日本共産党戸田市議団団長 花井伸子
(「戸田市後援会だより」2017年4月号 No.24より)




3月定例市議会

「戸田東小中一貫校の建て替えは延期を」

むとう葉子議員が初の一般質問


国が押し進めている小中一貢教育のメリットは、まだ検証中であり、逆に不登校の件数も増えているという結果がある。今回、東小中一貢校の建て替えによる一貫教育に対し、むとう葉子議が日本共産党戸田市議団を代表し、一般質問を行ないました。


【むとう】 2000人規模の小中一貫校は過大すぎるのではないか。教職員の過密な労働に加えて、大人数での職員会議、子どもの名前や特徴を覚えられるのか。実際、小中一貫校で、小学校1年生の女の子に中学生が『壁ドン』をして女の子が不登校になったという事例があるが、知っているのか。

【答弁】 他市にある同じ規模の小中一貫校で、問題ないと聞いている。細かな事例は、存じあげていない。

【むとう】 東中においては、喜沢小からも多数の児童が入学をするが、疎外感が生まれ不登校になる危険性があるが、それに対するフォローはあるのか。


【答弁】 きめ細やかな指導を今後、教育委員会と校長で考えていく。

【むとう】 平成27年度の建物健全度調査でも建て替えは、10年以内となっている。通学区の見直しなどをすれば、拙速な建て替えは必要ないのでは。

【答弁】 通学区の見直し、建て替え延期の検討は考えていない。

【むとう】 東小中の地域は、駅から近く住みやすいことから、今後、新たなマンション建設も予想される。また教室不足となった時、通学区の見直しはあるのか。また、下前にある大規模マンションは、戸二小の通学区であったにも関わらず、同じ理由で通学区の変更をしているが、今後も通学区の見直しは検討しないのか。

【答弁】 建て替えで、余裕をもって教室を作る予定。それでも今後、新しいマンション建設で教室不足が生じた場合、通学区の見直しを考えるが、現在は、考えていない。



戸田東小通学路の安全対策を

【むとう】 下前にある大型マンション北側の道路は、交通量が多く危険である。@横断歩道の設置A交通指導員の配置B学校までの通学路区域をゾーン30の指定を求める。

【答弁】 @蕨警察所に横断歩道の設置を要望し、路面標示や立て看板の設置など注意換気対策を検討する。A交通指導員の配置は学校やボランティアと連携の上、検討する。B平成27年度、喜沢地域の一部をゾーン30に指定しているので、その効果を見ながら検討する。


中町多目的広場の整備を

【むとう】 ボール広場にバスケットゴールとサッカーゴール設置の要望署名を提出したが、設置の考えは。

【答弁】 出来るだけ早く関係部署と相談して、有効活用されることを目指す。




2017年度3月定例会
4人全員が「一般質問」を通告

2017年2月20日(月)、戸田市議会3月定例会が3月24日(金)まで33日間の日程で始まりました。
初日は、神保国男市長が2017年度施政方針を述べるとともに、2016年度補正予算、2017年度の新年度予算を含む条例案10件、予算案件を24件上程。総括説明を行った後、翌21日まで各担当部長による詳細説明が行われました。

3月2日に市長の施政方針に対する総括質問が行われる予定で、日本共産党戸田市議団では代表して花井伸子市議団長が行います。

3日に質疑、6日(月)から9日(木)までの「一般質問」では、むとう葉子市議は3月8日(水)午前10時から@番手で質問に立ちます。

むとう葉子市議は、
(1)戸田東小中学校一貫校の教育環境について
(2)戸田東小学校の通学路の安全対策について
(3)中町多目的広場のボール広場にサッカー・バスケットゴールの設置について

市民の声を議会に届けるべく質問します。
多くの市民の皆さんの傍聴を呼び掛けます。

なお、日本共産党戸田市議団の他の議員の「一般質問」の日程と質問内容は、以下の通りです。

月日(○は番手)
議員
質問内容
3月6日(月)B
本田  哲
(1)市が計画している白田の湯(保養所)の廃止等の見直しについて
(2)市が計画している図書館・郷土博物館への指定管理者導入について
(3)フラワーセンター戸田の運営終了について
(4)「選挙公報」の早期配布について
3月7日(火)A
花井 伸子
(1)地域猫活動推進事業補助金の継続について
(2)ごみ集積所のカラス対策について
(3)新曽芦原(仮称)2号公園南側道路への横断歩道設置について
3月7日(火)B
つちや えみこ
(1)選挙の投票率改善について
(2)公共交通(トコバス)の充実について
(3)戸田市敬老祝金贈呈事業の見直し改善について



2017年度3月定例会

新年度予算の概要報告をうける

2016年度補正予算、2017年度の新年度予算を審議する戸田市3月定例議会が2月20日から3月24日までの33日間の日程で開催されます。

2月13日、市議会全員協議会で議案の事前説明会が行われ、上程予定の条例案件10件、予算案件24件についての説明がありましたので、その概要を報告します。


■福祉センター減免廃止一「ろうけん戸田」は民間運営に

条例案件では、福祉センター等の施設使用の減免指定をなくすこと、戸田市立介護老人保健施設「ろうけん戸田」を平成30年度から指定管理に移行すること、市立市民医療センターにおいて保険会社調査面談料5400円を新たに追加することなどの提案が予定されています。

【2016年度補正予算】

<11億円の新規基金を積み立て>

市税収入が1億8500万円増、市有地売却益1億8460万円、前年度繰越金4億円等によりマイナス分差し引いても約4億円の収入増となっています。

2016年度、都市開発基金に約4億円、財政調整基金に7億2600万円、合計約11億円の積み立てが新規計上されています。

【2017年度予算】

2017年度予算では、一般会計予算総額500億3000万円で前年比5・9%増、特別会計総額263億6500万円で前年比4・2%増、合計763億6500万円で前年比5・3%増となっています。(国・県支出金、債務負担等含む)

【主な新規事業の紹介】

<保育園の緊急整備総額32億9000万円>

●民間保育所3園新設(合計220人の定員増)

戸田本町さくら草保育園(120人)

戸田公園すきっぷ保育園(50人)

太陽の北戸田保育園(50人)

●保育士宿舎借上補助金

●保育士就職支援給付金

<小規模保育所を整備4億4727万円>

●新設1園、定員拡大2園(合計21人増)

ふるーる保育園戸田公園駅前

<私立幼稚園預かリ保育を実施387万円>

<学童保育室増設総額4億4266万円>

●新設4室(123人増)

◇学童クラブこすも(35人)

【対象小学校】戸田第1、新曽、新曽北、芦原、笹目東

◇学童CLUBmerryattic(30人)

【対象小学校】戸田第1、新曽北、芦原

◇学童教室オリーブ東小前教室(22人)

【対象小学校】戸田東

◇ウィルキッズフィールド戸田上戸田クラブ(36人)

【対象小学校】戸田第1、戸田東

<小・中学校施設整備総額4億7600万円>

●戸田東小学校・戸田東中学校改築等工事設計〈一体型の建て替えを計画〉

●芦原小学校視聴覚室等天井改修設計

●美女木小学校仮設教室設置

●美谷本小・笹目東小学校外壁及び屋上防水改修

●喜沢・新曽中・笹目中学校武道場等天井改修

<認知症対応型共同生活介護(グループホーム)の整備>

<上戸田地域交流広場整備事業>

※その他、今後順次掲載します。

(日本共産党地域新聞「民主戸田」2017年2月19日号より)

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日本共産党戸田市議団
新体制で始動!――公約実現に全力!

2月6、7、8日の3日間、戸田市議会臨時会が開かれ、日本共産党戸田市議団は、花井伸子市議団長(7期)、本田哲幹事長(4期)、つちやえみこ(1期)、むとう葉子(1期)の4人の新たな市議団で、公約実現に向けてスタートしました。


<日本共産党戸田市議団の所属委員会>

■花井伸子(団長)

●健康福祉常任委員会
●交通対策特別委員会
●議会広報特別委員会
●戸田競艇組合議会議員
●開発公社(理事)
■本田 哲(幹事長)

●総務常任委員会(副委員長)
●議会運営委員会
●議会改革特別委員会
●蕨戸田衛生センター組合議会議員
■つちやえみこ

●市民生活常任委員会
●交通対策特別委員会
●議会広報特別委員会
●戸田競艇組合議会議員
●友好交流事業委員
■むとう葉子

●文教・建設常任委員会
●交通対策特別委員会
●蕨戸田衛生センター組合議会議員
●国際交流協会(理事)



<戸田市議会各会派の構成> 敬称略

会派名
所属議員
 日本共産党 (4名)

花井伸子(7期)、本田 哲(4期)、つちやえみこ(1期)、むとう葉子(1期)
 平成会 (6名) 
伊藤秀浩(5期)、山崎雅俊(6期)、斉藤直子(5期)、遠藤英樹(5期)、峯岸義雄(2期)、林 冬彦(1期)
 戸田未来の会 (5名)
 (旧志政クラブ)  
熊木照明(5期)、榎本守明(4期)、馬場栄一郎(4期・議長)、細田昌孝(2期)、十川拓也(1期)
 公明党 (5名)
三浦芳一(4期)、手塚静枝(5期)、石川清明(2期)、竹内正明(2期)、三輪なお子(2期・副議長)
 戸田の会 (5名)
酒井郁郎(3期)、金野桃子(2期)、浅生和英(1期)、佐藤太信(1期)、矢澤青河(1期)
 無所属 (1名)
高橋秀樹(10期)



 <平成29年3月定例会> (予定)

2月20日
(月) 午前10時開会


議案上程


施政方針


議案説明
2月21日
(火) 議案説明



3月 2日
(木) 施政方針に対する総括質問
3月 3日
(金) 議案に対する質疑


請願の提出


委員会付託



3月 6日
(月) 一般質問@
3月 7日
(火) 一般質問A
3月 8日
(水) 一般質問B
3月 9日
(木) 一般質問C
3月10日
(金) 常任委員会 議案等審査



3月13日
(月) 常任委員会 議案等審査
3月14日
(火) 常任委員会 議案等審査
3月15日
(水) 常任委員会 議案等審査
3月16日
(木) 特別委員会 付託事項について



3月24日
(金) 委員長報告ならびに質疑


議案などの討論、採決


閉会

▲議会を傍聴しに行きましょう!!


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戸田市議会臨時会(2017年)
2月6・7日に開催(予定)

2月5日の戸田市議会議員の任期満了にともない、1月29日投開票で行われた戸田市議会議員一般選挙の当選者による臨時会(初市議会)が2月6日(月)・7日(火)ともに午前10時より行われます。
臨時会では、正・議長選挙、議会運営委員会委員や常任委員会委員をはじめ、各種委員会の委員選任などが行われます。
また、専決処分の承認、戸田市教育基金条例の新規制定、平成28年度戸田市一般会計補正予算などの議案が上程され審議される予定です。




むとう葉子、当選! 
日本共産党4人全員当選!



今後ともどうぞよろしくお願いします


このたびの戸田市議会議員選挙では、1822票のご支持をいただき、5位で当選することが出来ました。

介護の仕事を辞めてから4ケ月。戸田市の市政に向き合う中で、沢山の方々の相談や悩みを聞いてきました。

「武藤さん、バスケットゴールとサッカーゴールを早く作って!」と、小学生や中学生が次々に声を掛けてくれるという、微笑ましい期間も過ごせました。この笑顔を本物の喜びに繋げたいという気持ちになりました。

長いようで短い期間の選挙戦を終えましたが、皆さんの期待が高まる中で、市議会議員としてのスタートをきることが出来ました。応援して下さった多くの方々に感謝いたします。

市民の皆様の声に耳を傾け、介護福祉士としての経験と3人の子育ての経験を活かし、相談を通じて日本共産党4人の市議団で足並みを揃えて、公約を実現したいと思います。

初心を忘れることなく、身近な政治家として、いつまでもご支援いただけるように努力していきたいと思います。


2017年1月30日  むとう 葉子
            

<選挙結果> 
定数26

【投票率】

男 37.58%(前回42.33%)

女 41.71%(前回47.06%)

計 39.59%(前回44.61%)


No.
当落
氏名
党派
得票総数
当選
 こんの 桃子 無所属 3466
当選
 さいとう 直子 無所属 2535
当選
 みねぎし 義雄 無所属 1915
当選
 本田 哲 日本共産党 1840
当選
 むとう 葉子 日本共産党 1822
当選
 榎本 もりあき 無所属 1684
当選
 佐藤 太信 無所属 1622
当選
 あそう 和英 無所属 1564
当選
 みわ なお子 公明党 1485
10
当選
 酒井 いくろう 無所属 1484
11
当選
 手塚 しずえ 公明党 1473
12
当選
 えんどう 英樹 無所属 1458.258
13
当選
 三浦 よしかず 公明党 1439
14
当選
 花井 伸子 日本共産党 1330
15
当選
 細田 まさのり 無所属 1321
16
当選
 石川 きよあき 公明党 1307
17
当選
 たけうち 正明 公明党 1301
18
当選
 伊東 ひでひろ 無所属 1235
19
当選
 ばば 栄一郎 無所属 1222
20
当選
 熊木 てるあき 無所属 1201
21
当選
 林  冬彦 無所属 1187
22
当選
 やざわ 青河 無所属 1184
23
当選
 山崎 まさとし 無所属 1151
24
当選
 つちや えみこ 日本共産党 1055
25
当選
 高橋 秀樹 無所属 1031
26
当選
 そごう 拓也 無所属 948
27

 真木 大輔 無所属 878
28

 遠藤 孝一 無所属 638.741
29

 川田 のぶやす 無所属 217
30

 長嶋 かおる 無所属 159
31

 寺崎 豪輔 無所属 139

(敬称略、確定100%)


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むとう葉子候補 元気よく第一声!






告示日の1月22日(日)10時30分、むとう葉子候補は選挙事務所前で党員・後援会員ら支持者100名超を前に、元気よく第一声をあげ、出陣式を行いました。


この時期には珍しく穏やかで晴天のもと、後援会員のSさんが打つ出陣太鼓が高らかに響き渡る中、出陣式が始まりました。


最初にむとう葉子地域後援会会長の高坂陸子さんの激励の挨拶、建設後援会副会長、地域やむとう葉子候補の幼なじみの友人から応援メッセージがありました。


続いて7期28年にわたり地域の代表として活動してきた望月久晴議員が、むとう葉子さんへのバトンタッチとむとう葉子さん推薦の挨拶がありました。


国会議員として全国を飛び回っている塩川鉄也衆院議員が、むとう葉子必勝のために駆けつけ挨拶。「市民と野党の共闘が前進している今、暮らし破壊の暴走政治をすすめる安倍自公政権のいいなりになっている戸田市政に審判をくだしましょう。4人の共産党市議の当選で市民の暮らしを守りましょう」と訴えました。


最後にマイクを握ったむとう葉子候補は、「市議になったら、認可保育園の増設や制度のはざまで困っている人達の思いや願いを取り上げて、保育園の待機児童ゼロ、幼稚園の補助金を増やすこと、また県下一高い戸田市の介護保険料の引き下げを進めていく政策を訴えました。また、戸田市は自転車駐輪場の大幅値上げ、保育料、学童保育の値上げ、公共施設の値上げなど実施してきましたが、埼玉トップの財政力があることから、この豊かな財政力を生かして市民の暮らしを最優先に考える市政を実現していきたい。そのためにもむとう葉子を何としても市議会に押し上げてください」と元気よく挨拶しました。

出陣式では、山田鉄雄選対部長から、集まった後援会の皆さんへ、むとう葉子候補への一回り二回りも支持を広げて欲しいこと、カンパを寄せて欲しいとの訴えがありました。


出陣式後、むとう葉子候補は、集まった支持者の「むとうコール」に送られながら、元気に宣伝カーで市内に遊説に出発しました。



埼京線の終電延長を求める署名に83筆!



▲クリックすると拡大されます。

2016年12月27日(火)午後7時から8時まで、戸田公園駅で行った「埼京線の終電延長と通勤快速の停車を求める署名」を10名で実施し、1時間で83筆が集まりました。

署名用に机2台を用意し、呼びかけ用のチラシやプラスターを掲げて行いました。

定時北区の原則には外れますが、終電延長は、やはりサラリーマンにとっては切実な願いです。そのため、プラスターを見て、引き返して署名に応ずる人、列をなして署名に応ずる姿も見られました。

今後も第2弾、第3弾と実施していきたいと思います。




12月24日、「むとう葉子事務所開き」に55名

2016年12月24日(土)、クリスマスを前にOさんの司会進行のもと、「むとう葉子事務所開き」が行われ55名が参加しました。
事務所一杯の参加者に熱気があふれる事務所開きとなりました。

7期28年、地域のために奮闘してきた望月久晴議員が挨拶。バトンタッチするむとう葉子さんとガッチリ握手し、参加者から「お疲れ様」と声が掛けられました。

むとう葉子さんのご家族と義理のご両親も参加され、ご家族から「当初は戸惑ったが、本人が頑張っている姿に心打たれ、しっかり支えていく」と決意が述べられました。

梅村さえ子衆議院議員のメッセージが代読され、むとう葉子さんの友人や共産党地域支部の党員から激励の挨拶がありました。

むとう葉子さんは「望月議員の活動を継し頑張ります」と決意表明。

むとう葉子さんの友人を中心に若い女性の参加が多く、歌もあり、和やかな「事務所開き」となりました。

多くのカンパとともに、クリスマスということもあって、Yさん、Kさんの手作りのケーキがそれぞれ差し入れられ、歓声があがりました。

賄いではOさんやSさん、Yさんが担当してくれました。

「事務所開き」のために事務所の掃除や飾りつけなど、望月議員の協力のもと多くの皆さんが参加。きれいな事務所になりました。





▲笑いあり、涙あり、熱気あふれる事務所開き


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 むとう葉子事務所開きのご案内

 日本共産党戸田市福祉・子育て応援室長、むとう葉子の事務所開きを下記日程で行います。
 暮れも押し迫り、何かとお忙しいなかですが、是非お誘いあわせのうえ、お集まりください。

 日時:2016年12月24日(土)午後1時〜
 場所:むとう葉子事務所(旧望月事務所)

 住所:戸田市喜沢南1−5−16
 電話:048−433−5225



みんなの声を届けました!!
中町多目的広場のボール広場に
バスケットゴールとサッカーゴールの設置を求めて


10月から開始したバスケットゴールとサッカーゴールの設置を求める署名。北戸田にあるボール公園の視察から、わずか1ケ月で220人の署名をいただき、11月16日に市役所の財務部長と資産管理課長に届けてまいりました。


署名に協力してくれたのは、小学生や中学生や高校生とそのパパやママでした。公園前で署名を呼びかけると、次々に「バスケットゴール欲しい!」「サッカーゴールがいい!」と友人を誘って署名してくれる姿に、生き生きとした子ども達の要求を感じました。


また、署名用紙を数枚、持ち帰り、市へ申し入れる前日に届けてくれた中学生もいました。目をキラキラさせて、ゴールが設置されることを待ち望んでいます。
 



▲高校生の声を聴くむとう葉子さん



市への申し入れには、小学校の中学年から高校生のボールが使用できる公園が少ないこと、ゲームやスマホといった体を使うことが少ない子どもに是非、体を動かしてもらいたいという親の願いを熱く語ってきました!

前向きにご検討いただけましたが、設置が決定するまで全力で取り組みます。

引き続き署名活動を行いますので、よろしくお願いいたします!!





▲市へ署名を届け、申し入れをするむとう葉子さん

■中町多目的広場のボール広場にバスケットボールとサッカーの
ゴールの設置を求める署名にご協力ください。



え〜 戸田市の介護保険料
県内の市の中で、一番高い?!
■どうなっているの?
  戸田市の介護保険料

戸田市では、2015年度から介護保険料が大幅(年額14,000円)値上げされました。
その結果、県平均(月額4,835円)を大きく上回り、県内38ある市の中で一番高い介護保険料になりました。
しかし、市議会では、日本共産党以外の全議員が保険料値上げに賛成し、可決させてしまいました。


■保険料引き下げは、ホントにできるの?

戸田市の財政力は埼玉県内で第1位。2015年度の決算でも、お金が22億円もあまり、貯金は26億円も増やしています。このお金の本の一部でも介護保険に回せば、保険料は引き下げられます。
市の責任で、介護保険料を引き下げさせましょう!

戸田市と近隣の市を比べてみると…

※基準額の保険料

自治体名 
介護保険料(月額)
戸田市 
5,600円
さいたま市 
5,263円
川口市 
4,950円
蕨市 
5,218円
朝霞市 
4,650円
和光市 
4,229円
県平均 
4,835円
三芳町 
4,000円

■戸田市は、川口市より年間7,800円高く、県平均より年間9,180円高い金額です。
ちなみに県内で一番低いところは三芳町で月額4,000円です。
■介護保険料の引き下げを求める署名にご協力ください。



笑顔いっぱい、元気いっぱい、
「むとう葉子さんを囲む会」が開かれました!


▲会場いっぱいに参加した皆さん




▲「望月議員。7期28年間、お疲れ様でした」バトンタッチするむとう葉
子さんと、激励に駆けつけた梅村さえ子さんが、がっちり握手




▼みんなで寄せ書きしたタペストリー「葉子の木」の前で



10月15日、東部福祉センターで「むとう葉子さんを囲む会」が会場いっぱいの参加者で盛大に開かれました。

今回の催しの特徴は、むとう葉子さんの友人と地域の日本共産党支部とが共同で実行委員会を作り、事前に3回行われた実行委員会でアイデアを出し合い、手作りで行われたということ。手作りで暖かな雰囲気の「囲む会」は、笑顔がいっぱい。感動的なスタートとなりました。


囲む会には、地元・蕨・戸田地域から国会に送り出した日本共産党衆議院議員の梅村さえ子さんも駆けつけ、激励の挨拶をしていただきました。


また、7期28年にわたり、市民の願いを議会に届けてきた望月久晴議員が勇退の挨拶とともに、「最高の後継者」である、むとう葉子さんを何としても市議会に送りだしましょうと訴えました。
オープニングで歌われた「一本の鉛筆」に感動。イベントのウクレレ演奏は参加者も一緒に楽しみました。また、「むとうさんてどんな人?」と友人が作ったスライドは、むとう候補のこれまでと人柄を紹介。むとうさんの人となりが良く分かったと好評でした。

むとう葉子さんの決意表明では、働く女性として、3人の子どもを育てる母として懸命に生きてきたが、3・11の東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原発事故意向、原発問題や憲法カフェで、平和の問題に向き合い、日本共産党と自分の生き方と気持ちがぴったりと一致したとして、日本共産党に入党。その後、子育てを通じて、子育てをするパパ・ママの代弁者として戸田市議会に挑戦することを決意した経過に、参加者は「感動した」「応援したい」という声を寄せました。

参加者の皆さんにメッセージや要求を「葉っぱ」を模したカードに記入してもらい、ちぎり絵で作った木に貼ってタペストリー「葉子の木」を作りました。

実行委員会では今後もこうした催しを重ねて、この「葉子の木」を大きくしていきたいと語っています。


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