12月議会(2017年)



12月議会報告会開かれる!

2018年1月14日(日)、東部福祉センターで、むとう葉子12月議会報告会が行われ、40名余が参加しました。


総選挙たたかった梅村さえこ前衆議院議員(参院比例予定候補)が挨拶に駆けつけ、原発再稼働、国保税値上げ、消費税増税、など国政問題を縦横に報告。議員バッチがなくとも「前議員バッチ」を使って議員以上に奮闘されていました。


恒例のむとう議員の指導によるストレッチ体操の後、むとう議員より12月議会での一般質問の内容に報告がありました。


<むとう葉子議員の一般質問>


■ひとり親家庭に対する家賃補助を

【むとう】ひとり親家庭の貧困対策として@家賃補助はできないかA学習支援事業を東部地域に増やしては。

【答弁】@家賃補助は、国、県の補助事業ではなく、財政負担が伴うなど課題がある。他市の事例を参考として調査・研究を行うA東部地域での学習支援事業は、常時開催できる場所の確保、支援内容のノウハウやボランティアの人員確保などの課題があり、ニーズの把握に努め、検討する。

【むとう】市営住宅を増やせないか。

【答弁】市営住宅の新設は財政上困難。

【むとう】市営住宅に代わる家賃の助成制度を検討するべき。

【答弁】世帯の状況に合わせた各種制度やサービスの周知、利用を案内する等、総合的支援に取り組む。

■新入学児童生徒 学用品費の学前支給を

【むとう】中学校は新入学児童生徒学用品費の入学前支給が可能となったが、小学校の検討は。

【答弁】平成31年度に入学支給の実施を準備している。

■中学校の部活動について

【むとう】中学校部活動での指導の実態と教職員多忙化を解決するには。

【答弁】アンケートを実施し、ガイドラインを作成する。










解散総選挙
捲土重来、「市民と野党の共闘」進め
これからも公約・要求実現の先頭に立って

梅村さえこ前衆議院議員、決意を語る


▲公示直前の9月30日、浦和駅東口で
 志位和夫委員長、塩川鉄也衆院比例
 北関東ブロック候補者と





▲埼玉15区内はもちろん北関東ブロックを
 駆け回り支持を訴えてきました




※ 総選挙後の12月27日、党中央は梅
村さえこ前衆議院議員を、2019年に予
定されている参議院選挙での比例予定候
補(北関東ブック)に決定しました




然の解散総選挙(10月22日(日)投開票)では、梅村さえこ候補
(埼玉15区)は、前回を1万票も上回り、埼玉15区で39,497票(得
票率19.8%)、戸田市でも過去最高の9200票を獲得しましたが、
残念ながら当選には至りませんでした。


また、「市民と野党の共闘」をブレずに貫いた日本共産党は、比例で
440万票を得たものの12議席にとどまり、梅村さんの比例復活も実
現しませんでした。


ご支援いたいた市民の皆さん、後援会、支持者の皆さんには改めて
お詫びするとともに、お礼を申し上げます。


梅村さんは、議席は失ったものの、今まで同様に国会に出入りできる
「衆議院前議員バッチ」を取得し、「衆議院議員2年10ヵ月の経験を
フルに生かし、これからも公約実現、要求実現のため、捲土重来を期
して邁進します」と力強く決意を語っています。




  
  ▲選挙戦終盤、戸田公園駅で地域の梅ちゃんサポーターズの皆さんと駅頭宣伝



総選挙では、ご支援ありがとうございました ―――――― むとう 葉

先日の総選挙では、埼玉15区の議席獲得となりませんでしたが、ご支援をいただいた皆様には改めて、感謝いたします。
私の地域では、9月23日に事務所開きを行い、毎日のように『梅村さえこ』を再び国政に送り出すために、投票日まで全力で頑張ってきました。結果に対しての無念さは、図り知れません。私自身の反省としては、対話による活動が少なかったことです。顔を向き合わせたフェイスtoフェイスの関係、相手の質問に応える活動は今後の信頼関係にも繋がると思っています。

反省点はあるものの今回の選挙活動では、新しい出会いや笑い、共闘が実感できました。そして選挙戦全体を見れば、民主主義を守ろうという国民の声が示されたものと確信しています。

私は議員として、初めて国政選挙の応援部隊を経験しましたが、裏方の一部分と感じながらも、並々ならぬパワーが必要なことに気付きました。皆さんの力で、私を市議会議員に送り出していただいたことを改めて思い返し、これからも市民の代表として『誰もが大切にされるまち』を目指して頑張っていこう!!と決意を新たに致しました。



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