6月定例市議会 |
||
6月定例市議会では、菅原文仁新市長の所信表明演説で「子どもにツケを回さない基本理念の徹底とは」に対して、日本共産党戸田市議団を代表し花井伸子団長が戸田市の財政運営について、市長の公共性についての考えを正し、総括質問を行いました。 また、他の3人の市議も全員一般質問を行いました。 むとう葉子議員は、(1)交通事故の防止について、(2)生活困窮者自立支援事業について、 ※詳しくは、全子に配布している日本共産党戸田市地域新聞『民主戸田』2018年6月議会報告をご覧ください。 【むとう】 オリンピツク通りとあすなろ通りの交差点で事故があった。安全対策を求める声があるが市の見解は。 【答弁】 オリンピック通り(県道)の特殊な構造に起因する要素が大きいと考える。埼玉県と市、蕨警察署の開係者で近日中に現場を検証する予定である。 【むとう】 抜本的解決まで時間を要するため暫定的にでも対策をとってほしい。 【答弁】 道路標識の塗り直しや注意喚起の看板設置を行う。 ※ 関連記事はこちら 生活困窮者自立支援事業の充実を 【むとう】 生活困窮者自立支援事業は、生活保護に至る手前の段階で、経済的に困窮し、最低限度の生活ができなくなる恐れのあるものに対し支援を行い、自立した生活に戻すためのふくろわ事業である。各部署との連携と市民への周知方法は。任意伊業の準備を行うべきではないか。 【答弁】 相談窓口では内容に応じて市の関係部署につないでいる。周知方法は、関係各課にパンフレットを設置、市のホームページで紹介している。任意事業は行っていないが、相談者に対し必要な個別支援を行っている。 期日前投票所の増設・環境整備を 【むとう】 商業施設内での期日前投票所を検討するべき。また施設等での投票で、プライバシーが守られていないとの声があるが環境整備をするべき。 【答弁】 イオンモール北戸田と協議を重ね、来年3つある選挙のどこかで実現する予定。施設等での投票は、選挙の折に実施施設に対し注意喚起していく。 |
▲開会あいさつするむとう地域後援会佐藤副会長 ▲参加者からの熱心な質問に答えるむとう葉子議員 |