交通事故防止の現場調査


オリンピック通りとあすなろ通りの交差点の現場調査

日本共産党の村岡正嗣県会議員と協力して実施しました



▲オリンピック通り(横)とあすなろ通り(縦)の交差点を上空から見たところ。オリンピック通りは右にカーブして見通しが悪くなっています。





むとう葉子議員が行った6月定例会での一般質問にもとづいて7月11日、現場調査が行われました。

ここはオリンピック通りとあすなろ通りが交差するところ。
オリンピック通りが少しカーブしていて、陸橋がある場所ですが、見通しが悪いことなどからしばしば事故が起こる危険なところです。
特に戸田二小の子ども達の通学路となっていますが、近隣に住んでいる人達も陸橋を使わず、オリンピック通りを横切ることが多くなっています。

歩道も陸橋の柱で狭まっているためそこを通る歩行者と自転車が接触する事故も起きていて近隣住民からも危険だとの声があがっていました。

むとう葉子議員は、こうした地域住民の声を聞き、6月定例会で質問しました。

ただ、オリンピック通りは、正式には「県道68号線練馬川口線」といい埼玉県の管轄。一方、あすなろ通りは戸田市の管轄ということで、この日は、日本共産党埼玉県議会議員の村岡正嗣県議にも来ていただき、埼玉県と戸田市、さらには蕨警察署の立ち合いのもと現場調査が行われました。


←中央が村岡正嗣県議、その右(サンバイザーをつけている)がむとう葉子議員




▲上の地図の(1)部分  あうなろ通りから角を曲がるとすぐ歩道橋のため、よく接触事故がある場所です。




▲上の地図の(2)部分  普段、子ども達は歩道橋を渡って通学しますが、自転車はオリンピック通りを横切って渡るため、中には歩行者も歩道橋を使わないことが多いといいます。この先がカーブになっているため車が来ても発見が遅れてしまいます。
          


       ▲オリンピック通り両脇の植樹が生い茂って車道を狭めるとともに、見通しが悪いことも指摘されました。
         市の管轄である注意喚起の看板やカーブミラーも見えにくかったため、むとう葉子議員は早急に取り替えるよう求めました。

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